2013年7月18日木曜日

家庭教師ヒットマンREBORN! [Vongola77] には何が書かれているのか


[Vongola77]とは

キャラブックの事です。
未来編の途中の出版でしたので、そこまでのデータしか入っておらず(実質、ヴァリアー隊員までしかデータはない)、「ユニ」「白蘭」「真六弔花」や「シモンファミリー」なんかは入っていません。


原作が完結したら、また新しく出るんじゃないのか?と思っていたのですが、そのような動きはないようで、シモンやミルフィオーレ、アルコバレーノのデータはこの先も不明のままかもしれません。

まず、カラーのポスターがついています。
スーツを着た守護者たちとリボーンの8名。リバーシブルなので4枚のポスターです。
(クロームは無い)(ランボは25歳の大人ランボで無地のシャツを着ています)

カバー下は原作と同様の作りで、おまけはなく、カバーの印刷と同じ。

原作者のインタビューがどれほど入っているかという問題ですが、キャラ自体のプロフィールに一言コメントが付いているという形式ではありません。
234ページから238ページまで、骸が質問するというスタイルで原作者の「声」が入っています。
(天野さんはキャラの事とかをキャラ自身に解説させたり説明させたりするので作者自体あんまり喋らない。なので結構ミステリアス)


プロフィール以外は、単行本で確認できる場面をスクラップにしたカンジで、特に目新しいものは無かったです


企画として、フウ太のランキングと
ルッスーリア3丁目と了平とルッスのファッションチェック(1p 京子、ハル、クロームの制服)
犬のケンケンパー、ハルハルインタビュー、イタリア語講座、設定画集(ラル、ザンザス、黒曜、白蘭、2世代後のモスカ)+年賀状イラスト
等があります。

骸が投獄された後に憑依した「みー君」視点の小説や、読み切りの頃のリボーン、特別読み切り(連載世界)のリボーンなどが収録されています。

リボーンの小説は、質が高くていいですね。
だいたいの場合、買った分だけ損した気分になるのがノベルスというものなのですが、リボーンの小説は後悔した覚えがない。面白く拝見させてもらっています。たまに一気読みをしてみたくなったりしますね。  


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