「お客様をほったらかして二人とも、なにしてるんです!!」
第3話です。モンガ-のおかげで「つづれ屋」は忙しくなってきました。そこでお手伝いロボットを買うことになります。
しかし高額すぎて今の資産(10999円)では買えないので、中古ロボットのバーゲンで間に合わせることに。
ここに陳列されていたのが「オナベ」で、一万一千円のお値段。1円足りない分はお客のチップでなんとか揃え、オナベはつづれ屋で働くことに。
「あれが安かったわけがわかったよ。あまりにもお節介すぎる。」
オナベの働き者ぶりのおかげで、みんなの仕事が片付いてしまったので、モンガ-の一言を聞くことに。(モンガ-は一週間に一言しか喋らない)
けれどママが「ホントにしゃべるの?」と質問し、「しゃべるよ」と一言。もう来週まで喋りません。
「吾輩はワンダラー星から来た旅の者だ。何も聞かないでほしい。」
第4話・「ワントナック公爵」です。
名前の響き通り、犬型の宇宙人で4足歩行、ゴールデンレトリバーとプードルを1つにしたような姿。
21えもんから変わった人扱いされていますが、
私も似たような感性なのでとても共感できる人物です。
21えもんが公爵を東京案内する話です。
そのテレポートに1テンポ遅れる形で暗殺者が公爵の命を追っていますが、公爵が自力でやっつけます。
「それはどうもありがとうございます」
第5話・子どもセンター
この世界には、ストレス用の破壊ドームがあったり
子どもは~時まで遊んでいなければならないという憲法があったり、こどもにとっての「理想の世界」に近い体制が敷かれています。
お金がないときも、アルバイトのような事が出来ます。この話ではないけど、後々出てきます。
子どもセンターはその1つで、この施設は無料で利用できるし、なにかモノを作ったりするのも無料で、しかも家に持って帰る事が出来ます。
「ロッククライミング」とか「プール」とか「遊園地」等の現実世界のモノは、この施設の充実度にくらべれば、屁でしかありません。
サファリパークは訓練なしで馬の様にライオンに乗って駆け回る事が出来るし、スキーは重力をいじってあるのでわざわざリフトに乗らなくていいし、バカ高い金もかかりません。現実とは違って。
第5話はこれでおしまい。21エモンが未来の理想的な施設で遊んで帰るという話。
0 件のコメント:
コメントを投稿