2013年7月15日月曜日

クレヨンしんちゃん16巻感想part2~もうすぐオラはお兄ちゃんになるぞ編

「しんちゃん聞いてよ!!風間君たら酷いのよ!!」



しんのすけが1日中眠気に襲われる話です。
狙っているかの様に、眠れない状況ばかりで1日が過ぎていきます。
お約束として、こうゆう時には誰かが勝負を挑んできて、状態異常のおかげで回避できて、何者だあいつ?扱いの流れになるのがクレヨンしんちゃんなのですが、今回も幼稚園でその流れになります。
で珍しいことにジャガーが出てきません。
代わりに普段ジャガーに従う子分ポジションの顔長とデブの2人が相手になっています。



「あれ?誰か入ってる しんのすけか?」


ひろしが出勤して会議に出るまでです。
みさえの検診。しんのすけの眠い一日と同じ作り方ですね。


「キャー 助けてー」



こいつはいつも同じような夢見て飽きないんですかね?
お決りの起き方で(しんのすけの妨害)起きます。
やっぱファミリー物はいいものオチの様ですね。
好きな人は好きなんでしょうけど、散々な目に遭って泣きながら笑うしかないみたいな話の方が、私は好きです。



「いい年して何やってんの?」


またまた園長先生の災難の話です。
しんのすけの家によしなが先生が家庭訪問に行く予定でしたが、都合が悪くなって園長が来ます。

一応家の中には入れたのですが(玄関でのすったもんだでは、扉すら開けてもらえない人もいる)
園長先生であることを証明するために、組長の取り立ての物まねをさせられたので、近所の人は、闇金だ、ヤクザに違いない!と大騒ぎになって
銃を装備した警官まで出てくる事態に。

「」内のは留守番が怖いといったしんのすけに、みさえがアクション仮面のフィギュアを使ってパペットをした際のセリフ。泣き顔のまま冷静に放たれた一言なので破壊力があります。そう言われてしまうのが恥ずかしい。



「い 犬にまで呆れられてる」


埼玉紅サソリ隊が「庄和町 黒トカゲ団」と対決しようとするが、幼稚園児たちが野外保育に出てきてしまって勝負が流れる話です。
いろいろにぎやかな雰囲気で、リーダーのキャラも面白いです。
吉永先生が園児の列を率いてやってきた絵が笑えました。



「「よおし」じゃない!!」

胎動がはじまっているみたいです。
このエピソードは、いつかのベストエピソードの時にもアニメでやっていましたね。
しんのすけの生まれる時の話です。

次はファンタジー編です。


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