2013年7月7日日曜日

モンスターズユニバーシティを鑑賞part2 「あなたは、彼を、怖いと思いますか?」

私「すっごいの。 立派な建物だな・・・ パルテノンじゃん」


新入生のマイクが大学を見て回るカットがあるのですが
モンスターが生徒なだけあって、次元が違う。
図書室ではうるさくすると図書室のおばちゃんに睨まれ、そのまま屋根を超えて、図書館の外壁を流れる川の中へ放り込まれます。
その川とは違う川の中には水生生物のモンスターが泳いでました。



マイクのホームメイトも外国ネタです。
日本人の感覚とはちょっと違う。
大学内に持ち家があるママの家を自分の部活たちのホームステイ先にしているマザコンとか、
「夢の日記をつけようよ」とペガサスのノートを渡してくれたニューエイジ科(俗にいうスピリチュアル)の生徒とか。
汚ったねえモップみたいなモンスターとか。

(ネタバレ回避で1つの記事にするって思いのほか困難ですね。
散文的になっちゃうし、面白かったーでは文字打つ意味ないし。)

マイクが小っちゃくて声もかわいらしかったです。子供時代は。

大学内には悲鳴専門の他に、ドアを作るクラスなど色々あり
ドア科の生徒はものすごく気怠そうでした。

1学期費やして1枚のドアしか出来ないらしいです。


「この作品の主人公」

マイクって見た目はボールだし、1つ目なのに全く怖くないし、
モンスターらしい能力はないからこそ(火を吐くこと、空を飛ぶ、やたらでっかい、くらいしかこの作品には特殊能力はないけれど)
主人公タイプなんでしょうね。

「努力の成果」と「自分には出来る」と信じる心で道を切り開くっていうに

会社に忍び込んでそれぞれのスタイルなのが、プロなんだと語っていたマイクは、学校の実物しらずの視野狭窄な教育をあてにする必要はないんだと知っていたようでした。
だから、前進し続けれたのでしょうね。


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