2013年8月12日月曜日

少年ガンガン9月号の感想~ソウルイーター最終話


「この魂の共鳴を!!!」


単行本の最後がこれだとあまりにあれなんで、
先に雑誌の方の今月号のネタバレ書いときます。


先月号までの話。
単行本派の人はまだ未収録ですが
クロナは阿修羅と一緒に封印されました。
で狂気と規律はどう決着するんだ!?という
最後まで見てきた動機ですが、
鬼神が喚くだけわめいて、誰もそれに感化されず
とにかく「ぶっ殺しました☆」ってオチです。

さすがにこれはねーよですね。
「それをどうにかするのがあんただろ」って思う。

先月号で、阿修羅の黒血が月面を覆い、
空を飛んでいる主人公3人組以外(マカパパやデスサイズス)は絶体絶命に思われましたが、
今月号では魔婆様の空間魔法で死武専に飛ばされて助かっていたというオチ。

皆のとこまで3人も帰ってきます。

ノアとゴフェルはゴフェルがノアたちを抱えて飛んで月から退避していたので無事でした。
そしてそれだけでほったらかしです。


死神の死を知り
誓いを立てるキッド。

エイボンとか、目次とか
ほったらかしです。


ソウルの名前が
ソウルイーターから
ソウルイーターエヴァンスに。
マカママは現れずです。





冒頭にレイチェルが出てきてたり
戴冠式の時にエイボンの章でマカの嫉妬の章で出てきてたクロワッサンなツインテールの少女が出てきたり
一応オールキャストを意識してるらしいですね。
もっと他にちゃんとすべきことあるだろうが。

最終編で初期の設定(服を元に戻す)
に戻すのをやりたかったといってましたが、
初期と同じ(単行本の1巻)こと
キッドが姉妹の胸を揉んでいたり、
ブレアがソウルに胸を押し当てていたりの
描写があるので、
真っ当な話としての最終回は無いに等しいかと
思います。
というより、ソウルイーターは好きだけど
尻文字だとか、百合路線
(女の子同士が友情と違う、気持ち悪い方向にイチャついている事)が駄目だという人は、今月号買う必要ないと思います。
「アニメの最終回の方がよかった」
まさかこのセリフをいう事になろうとは・・・

どういう意味?





ミフネをブラックスターに殺されていた
アンジェラですが、彼女の方もフォローない?です。
ブラックスターが彼女に(ここでも1話目とおなじく椿の裸を見ながら)
何か言ってるんですけど、その意味が意味不で
???


シュタイン博士とマリーの子供が既にマリーの胎内にいるらしく、キッドにはその魂が見えてるらしいです。

「俺の望む世界はそこにはないよ」
の伏線回収のつもりで描いたんでしょうけど
子どものいる世界でなく普通に皆がいる世界
ではだめだったのか。

妊婦がそばにいるからまた禁煙だというシュタイン。
まともに考えりゃその妊婦で闘ってたのはいいのかよとか、生まれる子供が武器でなく職人の場合変身どうなるんだとか色々考えてしまう。

連載ページ後に現連載陣の人らの描いた
マカ、もしくはマカの格好をした作者の主人公絵が載っていて、コメントもついています。
鋼の錬金術師、荒川弘氏の絵も載っています。

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