「いまさら我々がそれを消したところで言いも悪いもない」
「アタラクシアから逃れたミュウたちは安息の地を求め、惑星ナスカに降り立ち、SD体制以前の人間らしい生活を営んでいます」というとこからいきなりスタート。
主人公ジョミーの幼馴染であり、敵側主人公キースの親友でもあるサム・ヒューストンが、
パトロールの途中でミュウの母船を発見してしまい、ミュウに記憶を消すため捕まってしまいます。
ここに始まったことじゃないのですが
この主人公と、長老たちのやり取りを見てると
なんでこいつらはこんなに仲が悪いのかと思う。
少女漫画って嫌いです。
言葉遣い(あなたは新米エスパーだった)とか「エリートの君たちには」のセリフとか、うまくいえないけどこの辺りが「ねーよ」と私は感じますね。
そもそもこの物語は
「化物を排除しないといけない」っていう話なのに、人類がおかしなことをしていて、ミュウはそのおかしさに気付いている者という構図なのに
「ミュウも人類もやってる事同じじゃねえか」状態。
↑
皮肉とか意図的じゃあない。
「ふざけてんのか?」としか漫画を読んでいて感じない。
このいい加減さから、
漫画の「地球へ」は原作者が何も考えずとにかく一作仕上げたんだろうなという事が見え透いて大嫌いです。
その分、この漫画を一作品として見れずに、
聖書の様に熱弁を振っている人を見ると
「何してんのあんた?」と感じます。
(意味のない方向に脱線してしまいましたが口を開くとこれしか出ない)
んでアニメでは、
ここにサムが来たのは偶然ではなく、マザーの操作によるもので、
サムがジョミーを刺したのはマザーがサムに暗示をかけていたからという理由でしたが、マンガの方では偶然に遭遇し、ジョミーはサムの事を思い出すのに時間がかかってたり、サムは錯乱するばかりでジョミーが吹っ飛ばします。
「な に が だ よ」
セリフではなく、読んでいる私のセリフですが。
でサムを吹っ飛ばしたあと調査に来られると困るから、あちこちで同じ事故をおこしてくるという主人公ジョミー。
ナスカに降り立ってから子供が自然妊娠、出産で産まれるまで少なくとも1年はあるだろうにその間一度もこういうことがなかった方が不自然。
ナスカの地上に降りて、妊娠しているカリナを見舞った後、エスパー能力の訓練をします。
このシーンへの嫌悪感は少女漫画チックだからというより、単に古いからなんですかね。
(絵図らが。後雨をシールドで防ぐことをわざわざ口で説明してやってるのも、作者が頭悪く見える)
ジョミーがあんなクソママに愛情を持っているのがおかしすぎる。
漫画の方って全体的に「アホ」の文字が
似合っていると思います。
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