「あれだーっ」
すぐ探すことになりますが、
しんのすけは別の電車に乗ってみさえを追いかけたり、駅の乗客たちに親切にしてもらったりで、なかなか保護されません。(親切にしてもらっている絵が大家族に見えたため、特徴に当てはまれず見過ごしてしまった)
親切な乗客がひろしの会社行きの切符と行き方を教えてくれたので、その通りに行くしんのすけ。
すれ違いざまに着物をきた中年~老人ぐらいの男性の財布を拾ってあげる。
この人物が大金持ちで、財布を拾ってくれた礼に、ヘリで会議室の窓から書類を届けておしまいです。
「目を合わせちゃだめだよミッチー」
まつざか先生の話です。
高校生から告白されますが、断る話です。
とんでもない奴だったという類のオチではなく、青年の将来を気遣って、わざと振るという話。
このミッチーとよしリンはアニメとは別人のモブです。バカップルの代名詞的存在。
しんのすけとボーの2人が出てきます。
この二人の組み合わせは、ぶりぶりざえもんとはまた一味違う感じの似た者同士で面白いです。
この青年を諦めさせるのに、園長先生を夫にしんのすけを子供の役にして家族で断りに行きます。
綺麗で近寄りがたい女性と強面のおっかなそうな男の人の組合わせそのもので、違和感がないことに笑いました。
「子どもみたいなこと言っちゃいけません」
お風呂に入る話です。
みさえが宅配を受け取っている間に、ひまわりが
浴槽の中にシャンプーを撒いて泡まみれになる話。
次はファンタジーなのですが、本編とは分けて紹介したいので、飛ばします。
「胸騒ぎだろ」
しんのすけの言い間違いと訂正ツッコミが光る回です。ここの話は面白い。
しんのすけの、必死に冷静になろうとする様が(そしてそれの漫画的表現法が)マンガらしくて笑えます。
風呂の話とつながっておりまして、3人仲良く入っていたのではなく、ななこが来るからしんのすけは2人より先に浴槽内にいたのでした。
で今日はななこがクッキーを焼いて持ってきます。
ひまわりに夢中なのでグレてしまいますが、
ななこが心の広い人が好きといったのを耳にして
自分からひまを高い高いしないか?といいます。
それが男らしいとななこに認められて、自分が高い高いしてもらえてハッピーな終わり。
「このまま流してしまうには惜しい作品だ!!」
漫画家「よしいうすと」の話です。
このキャラは名前からわかる通り、作者本人がモデルの(本人そのままなのでしょうけど)キャラで、
他の話以上に、始まり→流れ→オチが決まっている話が特徴です。
そしてそれが「繰り返すことの面白味」というのか、
童話の語り言葉がなんとなく可笑しくて笑ってしまうような、それと同じ類のおかしさがあります。
好きなシリーズであります。
まずトイレからはじまり、いい加減な嫁に苦労している場面が描かれ、しんのすけなり編集なりに追われる形になって執筆時間がなくなってしまい、原稿が落ちる。これがこの話の流れです。
今回のは締め切りの日に、マンガ素材の机の上で嫁がガメラの真似をして全部ぐちゃぐちゃにして出ていき、なんか怖いようなオカマのような、変質者のような顔をした編集がしんのすけとマサオの2人を家の中にいれてしまったり、この編集が壁にタックルし始めたせいで荷物が落ちてきて、けがをして原稿を落としてしまったり。
いつも通りにロクな目に遭わない話です。
「たーーっ」
ひまわり視点の話その2です。
みさえが使っている口紅を取ろうとするひまの話。
アニメだったらものすごく面白そうな話です。
口紅欲しさにはじめてのハイハイをしたひまわり。
けれどまだ家族のだれもそのことを知りません。
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