2013年7月5日金曜日

帝一の國6巻レビューpart2 「それを運動部にリークしたの 僕なんですけどね」

 「金褐色の瞳」 「京さんもやりたいそうです」




マイムマイム

昔流行った踊りらしいです
手をつないで、輪になって、手をパンパンする動作の中に
いい動きをしているなとか、すごい体の切れ!!
が露わになるという、とてもハイレベルな踊りの様ですね


ストーリー的には氷室の実弾
(金のばら撒きの事をこう呼ぶんだそうです)によって
盤石だったハズの票が攪乱され、また一荒れします

と共に各キャラの立ち位置とかがハッキリしてきました





「これは・・・まさに地獄・・・地獄絵図!!」


森園が運動部に氷室が実弾を使っていることをリークしたせいで
氷室は負の連鎖に巻き込まれ
幼少時から貯蓄していた資金も底をつき、窮地に立たされます

負の連鎖というのは最初から投票するつもりの生徒達が

「不公平だから筋を通せ」と次々に金を寄こせと押しかけたのです

その様を部活棟で目の当たりにした(京さんだけ横向いてるけど)

帝一・菊馬・光明・大鷹・森園さんは
顔面蒼白で嫌な汗をかいて、めちゃくちゃ引いてます。



「帝一君みたいになったら駄目じゃ!!」


帝一(変装中)はミミコ(恋人)の所へ行く中途で大鷹に声をかけられます
で選挙に勝ったらミミコに告白しようとしていると
帝一(変装中)に(大鷹にはミミコのおじいさんだと嘘をついている)大鷹は自分の気持ちを
抑えることができないと表明します
必死に止めようと自虐して、さらにミミコに関する嘘をついてしまいます。
それに動じない大鷹はスーパー超人ですね ここでも帝一の勝ち目が益々薄くなったように感じました。



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