良質な2時間だった。
ネタバレはできる限り避けながらの記事ですので、
日記モノの形式になります。
客層ですが、私が行ったのは土曜日の午後2時からの上映。
子供連れのお母さんや、若いカップルがほとんどでしたね。
映画の違法ダウンロードのアニメーションのあとに
映画の予告で「風立ちぬ」とジョニー・デップが出る映画の番宣がありました。
「風立ちぬ」は「崖の上のポニョ」以来の、宮崎駿の作品で、
「世界一受けたい授業」で、監督の遺作だとかなんとかと紹介されてました。
宮崎駿の写真がモノクロで出てきたので「死んだのかよ」と勘違いしてしまいましたが、生きてるみたいですね。
色々とまぎらわしい。
で4分くらいサイレント(ほぼ)で流れてたのですが、
千と千尋やポニョを上回る予感を感じました。
爆弾が落ちてきたのか、地震が発生したのか、地面がうねりながらこちらに寄ってきて、壊れるシーンや
ヒロインが絵画用紙に吐血するシーン、ボロボロの零戦の前に突っ立っている主人公、上空からの俯瞰図
ハウルの映像を超えていて、見に行って確認してみたいですね。
どんなものか。
「?本・・・編?え・・・何コレ・・・」
いよいよと構えていると、傘に顔が引っ付いた短編がいきなり始まりまして、ウザかったです。
30秒くらいでタイヤの下敷きになってくれてたらまだ良かったんですけどね。
時間は図ってないので体感ですが、3~4分はダラダラとやっていたかと。
周りの人は笑ってましたけどね。何が面白いのか意味不でしたが。
「ゲーリーじいさんのチェス」クラスの秀逸なショートムービーだったらここまでボロクソには、吐き捨てなかったんですが、わざわざ本編の前に入れる必要があったのか。クレジットの方で突然やられても「何だ?」ってなるし。
結論として無い方が良かったですね私的にアレは。
一番気になるキャラの違い
サリーのキャラが意外で、ブーと私たちが知ってる優男なサリーとはまるっきり別人でした。
そのままでっかくなった社交性のあるジャイアンみたいです。
マイクは勤勉キャラでした。
なんで報告書はちゃんと出してなかったのか
このコンビはランドールとは別のルートで「怖がらせ屋」(ドアを使うやつ)にまでステップアップしたのですが、(最後の後日談より)
ランドール側からするとさぞ屈辱だったろうなと思います。
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