「うーん、不気味だけどいい人だ」
劇場版のオカマキャラを見て笑ってた立場から見ると、日常編なら仕方ないとは思いつつも、
オカマ魔女(ヘンダーランドの大冒険)や
たまゆら3兄弟(暗黒タマタマ)ほどのインパクトはなかったですね。
ごく平凡なキャラといったところ。
「うおおーっ!!この卵の白身どもめーっ!!妙な連帯感 持ちやがって なぜみんな先頭の奴にくっついてゆくんだーっ!!」
アニメでも放送されていた部分、野原家のリフォーム工事の話。
親方は気に入らないことがあると仕事をしなくなるという根っからの職人気質という設定です。
シリーズ化していて、ちょくちょく登場します。
娘のカンナと子弟のコージが付き合っていて、
最後の勝負でわざと負けて結婚を認めるという話
。
アニメで見てた頃は野原家がその勝負の犠牲になっている不憫さ(家さえできれば野原一家はあの薄汚いアパートから出ていける)でわらっていたんですが、単行本でのこの2人と親方の話はどうでもいいです、正直。
「うちを使ってそんなことしないでよおお・・・」
話のオチは上記の通りですが、しんのすけの余計な1言が光っています。
どうでもいいと書いた直後ですがこの話は、クレヨンしんちゃんらしくて実に面白い。
「わからないって不安だよ~っ」
出てくるのは風間君とおにぎりとしんのすけの3人
そしてチーターと今回用の達人「くじら」です。
先生たちは幼児の勝負を賭けの対象にしている。
「「ていうか」なしで喋ってごらん」
1昔以上前に流行った厚底ブーツ。
そのブームの時代に作られた親子ギャルキャラの話。
アツコ(母親)がみさえに主婦を習いに来る話。
よしりん&みっちーもそうだけど
みさえにたかってくるキャラって嫌いなのが多いです。(この作品はしんのすけの挙動が面白いので読んでいるんですが、キャラ的な魅力を感じたことがない。)
「「せまい・あつい・くさい」これで3拍子そろったね」
アパートにはエアコンがなく、地獄の真夏日を過ごす住人たちの話。
みさえといい大家といい、なぜ天井から垂れてくる水を平気でなめるのか。
普通に汚いとは思わないのか。
この漫画のこういうところが嫌いです。
「もったいねえ あんな能力がありながら ああもったいねえ」
「あんたは熊か」
海についてからの話。それ以上言い様がない・・・
「小倉・・・じゃなくて人の話を聞いてろよ!!」
ようやく来た。 風間としんのすけの話。
単行本は買って見ないと何が入ってるか知りえようがないのがこの出版社の仕様の様で(ジャンプなら裏表紙にあらすじが書かれてるし帯にも書かれている)
だから「しんのすけの、この特定の話が好きなんだ」という人用にこの記事を書いているのです。
買ってみて、大した思い入れもない、むしろ嫌いな系統の話しかなかったでは、救われないですからね。
で私にとっての「特定の話」はこの2人の絡みや、
ホラー回(DVDでまとめてみる事が出来るのですが「殴られウサギ」が動いたり、フランス人形の話とかです。またそれはそれで記事書きます)であるわけです。
アマゾンとかで調べてみても詳しくはわからなかったのが実情。
第一そこまでの労力(調べる事)を払うのは、金の無駄遣いをしたくないからで、この作品自体を評価している人間(ファン)でなければ、情報が手に入らない時点で買うことをやめると思うんですよね。
話自体はゲームに夢中になって翌日のテストが台無しになるのがオチです。
まだ続きます。
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