2013年7月9日火曜日

帝一の國6巻~23話~次期生徒会長選挙投票のまとめ



選挙管理委員長 赤場帝一が進行を一任する。
森園には夏合宿の3票が予め入っている為3対0の状態から。



文化部


美術部 本岡太郎部長  4「森園はどの部も公平に扱ってくれそう」

吹奏楽部 猪俣栄治部長 票 森園  5対0
文芸部  川端 龍之介  1票 森園  6対0
演劇部 中村 虎童     1票 森園 7対0
写真部 沢渡 浩二郎   1票 森園(氷室から賄賂を受けていたが)
科学部 加口久夫      1票 森園
物理部 代田創作      1票 森園
書道部 木村丈之介    1票 氷室 10対1



運動部 


応援部 江住銀太郎 1票 森園(氷室から賄賂を受け取っているが)                「後ろめたさを感じたため森園にした。贈り物(賄賂)も返す。」

柔道部 木下健太郎  1票 森園 「自分から氷室に金をたかったがやはり間違えているから。」


~残り46票~ ここで氷室が泣き落とし(ローランド嗚咽)を使用

投票日昼間、帝一が、マイムマイム事変を企て実行したことにより
賄賂を受け取った委員長達は、後ろめたさを味わった。
帝一たちは校庭に出て、森園を中心に太陽の下、日の光を浴びながらみんな一緒に踊っていたが、氷室と賄賂を受けていた生徒たちは楽しそうでも後ろめたく、輪に混じる事が出来ずに、日の光の及ばない校舎の中で、唯見ているだけだった。
森園は太陽の光の下の官軍であり、
氷室は日陰の賊軍であると、印象付けられた。
(何でもありのこの校風でも一応生徒自体の人間的な感性はあるもの なのですね。)       
そのおかげで序盤は森園の流れであったが、
氷室の嘆きを聞いた後、票は氷室に流れていく。


「健全って何だ!? 金をむしり取って投票しないやつの方がよっぽど悪人じゃないか…」

~第23話 by氷室ローランド~

剣道部 八雲三次   「悪いのは氷室でなく自分だから」

                1票 氷室   12対2
バレー部 小管周平   1票 氷室    12対3
体操部部長 米沢祥雲 1票 氷室    12対4
ラグビー部 渡部昌生  1票 氷室    12対5
陸上部           1票 氷室    12対6
水泳部           1票 氷室    12対7        
弓道部           1票 氷室    12対8 
バトミントン        1票 氷室    12対9 
卓球部           1票 氷室    12対10
野球部           1票 氷室    12対11


委員会


放送委員 近藤賀次郎  1票 氷室   12対12

       石井桃太郎  1票 森園   13対12
新聞委員 神無月 美彦 1票 森園   14対12
       長内 賢治   1票 森園   15対12
美化委員 桜山 悟    1票 氷室  「予算増額を信じたい」
       番 周作    1票 氷室   15対14
保険委員 坂下太一   1票 氷室    15対15
       小田奈助    1票 氷室   15対16
体育委員 藤町直也    1票 氷室   15対17
       国園生造    1票 氷室   15対18
図書委員 前田謙作    1票 森園   16対18
       里野涼太    1票 森園   17対18

氷室に予算アップを約束されていたが、本好きの大鷹と森園の方へ票を入れた。

(ここでも、人情的な理由ですね。読んでくれてる人、自分と同じく本を愛する人だからっていうのは、動機になってはいるけど、必ずしも森園が会長になったからって、図書委員が潤う保証はないのに。
しかも選挙の前日に貸出票を整理していて、森園と大鷹が、図書館の利用者であることに気付くとは、氷室にとってはタイミングの悪い。)

ルーム長


2年1組 安達豊          1票 氷室   17対19

      林琳太郎         1票 氷室  17対20
   2組  半田和雄       1票 氷室   17対21
       小元大          1票 氷室  17対22
  3組  氷室ローランド     1票 氷室  17対23
       駒 光彦         1票 森園  18対23

あと残っているのは1年生の計12票(大鷹・菊馬・帝一は森園派)
と2年の残り6票
6票は森園に行くとして、24対23 から後の12票がどう動くのか、ですね。

23話内では、氷室の新しい特技(よくあんなマネできるよね。本性を知っている読者側から見ると)が出てきて情勢が変わったけど

帝一が氷室に入れる展開は想像し難いですね。(そうなったら面白そうだけど無茶振りか)
駒はハッキリ「お前は生徒会長になってはいけない奴だ」と
怯えながらも本人に、衆人環視の中で、選挙本番中に言ったのだから、違法な店でバイトをした事とか、「誰にも話したくない」ことを出して氷室の人間性はこうなんだとなる展開なんでしょうね。
それ持ち出されたら情けも罪悪感もない。
24話でホントにヒムローランド終了のお知らせが来そうです。

この漫画は1巻で、だいぶ進むから7巻では帝一たちは2年生ですかね? 氷室関連の話が長引かなければ。


そうなったら いよいよ本番で、どんな1年生がそれぞれの下につくのかが見所ですね。

大鷹は元々兄弟がたくさんいるお兄ちゃんキャラだから(帝一と菊馬の喧嘩も宥めてましたよね)

下っ端キャラが染みついている(あくまで私見)2人よりはイメージできる、やっぱ天才肌が部下になるのかな。

また一年巡れば 夏合宿が来るし
帝一と菊馬が2年生の不純異性交遊をでっち上げたり、
文化祭で照明を落とした真犯人を暴いたりしたような、「事件」つまり「1年による妨害工作」もあるだろうから、益々面白くなりそうですね(帝一の顔芸的な意味で)

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