2013年7月19日金曜日

ジブリ「風立ちぬ」 7/20(土)明日公開です


零戦を作った人物の映画らしいですね。
ジブリをどう思っているかの記事です。
アンチの意見なのでジブリファンの方には需要のない記事ですね。すみません。



散々テレビやらインタビューやらで紹介されているので、ここには載せないのですが、
普通ああいうの(この作品は~みたいな主旨の事)って、見た後に引っかかるところがあって、自分で考えてみて、わからなければ調べてみて、「なるほどね、だからアレはあんなこと言ってたのか」ってなるのが自然だと思うんですけどね。
見る前に、文字の情報で脳みそがパンクしそうになったり、好きだ嫌いだと方向づけられるのは違う気がして、私はそういうの一切避けて、見に行きます。

褒め殺しになるか、制作に関わった人間を皆殺しにしたくなるかの一方のレビューになりそうです。



ジブリというモノ自体への感情


中指立てて口汚い英語で罵るくらい嫌いです。
なんでかというと、作品自体はどうあろうと構わないのですよ。1つのアニメ映画であるってだけなのだから。
勝手にバカみたいな時代遅れの作品にバカ高い製作費をかけて、声優使わず話題集めのタレント起用で勝手に自滅していりゃそれでいい。
ただ、信者と呼ばれる人たちの、言い草が明らかに「1つのアニメ映画」の域を逸脱していて嫌いです。

インタビューの内容も「そんなこと見ている側からすればどうだっていんだよ!!それよりもっとちゃんとすべきところがあるだろうが!!」
と憤慨してストレスたまるだけ。事情を知って~のキャラに好感を持つようになったとか、より世界を肌で感じるくらい近くに行けて嬉しいとか一切なし。
千と千尋やポニョは面白いのかも知れませんが
(仮定形で書いたのは、公開時はこの世で一番面白いとか思っていたけど、今見直すとすっごく平凡な作品にしか映らなかったから)宮崎駿という人物自体はつまらない人間です。
創り出す能力がなくてパクリまくるくせに我が物顔
誰の口が偉そうな事いってやがるんだとなります。

千と千尋には詩みたいなのがついていて(設定の時点で)それを見たのですが、才能のかけらもない詩でした。セリフのレパートリーの少なさからもそんなことは誰に言われるまでもなく、まともな人なら自明の事ですが。
あとポニョのオープニングの歌の歌詞を頼んだ人でしかね?ポニョのアイデアのきっかけの人だったかな?の人の魚の詩も目を通して見たのですが、面白くないです。才能も感じない。




「千と千尋はジブリの嫌なとこが漂白されてて好きだった」


千尋自体に魅力がありました。
サンとかほかのジブリの女キャラは、糞うざっくて大っ嫌いで(昔のヒロインそのものですね、結局ヒーローに助けられるくせに学習しようとしない。だからもののけ姫なんですかね?人間捨ててると言ってるくせに、都合よく少女やってるところも見ていてイライラする、何の役にも立っていない)、だから私はもののけ姫とかラピュタとかも嫌いなのですが(ストーリーの評価とはまた別の話で、宮崎の女キャラがウザい。だから作品ごと嫌いになる。表情の「ニタリ顔」とか。座っている椅子を持ち上げて叫びながらテレビにクラッシュするべきだ)千尋には、「荻野千尋」個人としてのキャラがあるように見えました。

(他のキャラクターは名前はあるけど「特性」とか「属性」の擬人化の様でキャラには見えない。
サンなら「人間ぎらい」という特性を監督の好みの少女の姿にしただけという感じ。
よく「記号」「人形」という言葉で表現されますがまさにそんな感じ。中身がないんですよね。
魂が入ってなくて反射と命令だけで動いているような、「虫」と同じ感じがする。)

トトロのメイはねじり殺したくなるクソガキそのものでしたが、ポニョは神の位に相応しい人物でしたし、そんな風に新しくなるほど、キャラが良くなっているに則っている「キャラ」であることを期待したいです。

ヒロインがジブリ臭のするヒロインかどうかでも、映画を見る時間の感じ方が変わりそうです。
というより絵を描いている人は何をするポジショニングなんですかね?
血を吐いているところと、これがファンタジーの戦争(ハウルの動く城。戦争が物語の終わりで終戦して、ハウル・ソフィー達の「家族」は誰一人死んでいない)ではなくリアル世界の戦争を描いていることと合わせると、物語が終わるころには故人(死んでしまった人)になっているんですかね?

零戦をつくるのは、このヒロインが動機になるんじゃなくて、元々の主人公の夢の形のようですし、どこで映画が途切れるのかでも変わりそうですね。
最後にナレーションに入ってゼロ戦は大活躍みたいなテロップが流れるかも知れないし。
戦争が終わってから、知り合いを訪ねて周るとか?

鑑賞後の感想です

0 件のコメント:

コメントを投稿