2013年7月16日火曜日

クレヨンしんちゃん16巻感想part4~赤ちゃんが生まれたぞ オラのいもうとだ編


「クジャクごっこしてたもんで」


ネネを除くカスカベ防衛隊のメンバーが刑事ごっこをすることになり、実際のお巡りさんに刑事役をしてもらう話。
本物の凶悪犯が逮捕されてオチです。


31巻より断然にこっちの方が、期待していたしんのすけなので、最初から中身が分かってりゃ買っているのは16巻1冊だったと思います(2択ならばの話、他の巻にも期待はあります)。

けれど、面白いものを見ると、もっと見たいってなって、特にすでに結構出してる場合だと、
最初からより、最新刊から買って見たり、10巻飛ばしの巻数で比較してみたくなったりするんですよね。(ハズレの被害を最小限にするために)
クレヨンしんちゃんの場合、私はネット上での評価を調べていたので最近のは(臼井さんが山に消えた頃なので新の方ではなく50巻辺りの事)面白くないということがわかっていたので、面白いと評価されている、
初期の単行本をはじめに買ったのですが。

キャラで読んでいると、自分の知らないエピソードがあるのはもったいないっと感じてしまう部分もあります。知ったところで、「キャラ逸脱甚だしい、描いてる側がキャラの事をわかってない」が真理だとしても、確認せずには落ち着かない様な。

アニメの方が関係性を広げてる感じもありますよね。
(ななことしんのすけが特に。原作だと「それだけかよ」です。)
ななこの家にしんのすけがやってきて万年筆を探す話とか、「カモンべいべー」のサルのおもちゃの話とか(風間)、海外旅行に行ってそこで風間としんのすけが鉢合わせる話とか(原作にあるのかもしれないけど)

アニメがつまらない→単行本を読む
単行本よりアニメの方がうまい事消化しているぞ→ツタヤで借りるor必ず良くなると信じて録画を根気よく続ける。

アニメが再放送してくれれば万々歳なんですけどね。録画していたとしてもビデオデッキの頃だから画質は最悪だろうし、朝8時のポケモンなんてとっとと廃止にして、「幽遊白書」の再放送かどっちかをすればいいのです。


「こころがこもってない でんわきる」


みさえが出産する話です。感動系(はアニメの十八番ですよね、アニメ(ヒマ誕生)は普通に黙る。質の高いエピソードでした)は微塵もなく、ギャグ調です。このまんまアニメ化してたらクレームが来るでしょうね。こんなふざけた医者信用できるか、とか出産の苦しみの中ふざける余裕なんてない。
バカにしている、とか。
赤ちゃんがみさえの横で寝ているコマだけで、
まだ名無しです。

前回ぶりぶりざえもんでおしまいだと言ったのですが、勘違いでした。申し訳ありません。
ファンタジーはまだあります。3編です。ぶりぶりざえもんもまだ登場します。
けれど先に、ひまわりの話の方を書いて、別の記事でまとめて紹介させていただきます。


「そうだ!!オラ赤ちゃんが心配だ!!みさえはペチャパイだ!!」


4Pの話が6編。計24P使っての話。
赤ちゃんが生まれたのでじいちゃんばあちゃん勢がやってきます。
上のセリフは幼稚園にいってひまが恋しくなってのセリフ。(みさえは関係ないだろ)

part5


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