2013年6月25日火曜日

斉木楠雄のΨ難 0巻レビュー 「誰だよ!!」 「ゴソゴソじゃ言い逃れできねーな!」


麻生周一短編集 超能力者斉木楠雄のΨ難0


2012年5月7日発売の
0巻レビューです


表紙は左手に雷を発生させ、PK学園の制服の上に赤ローブを纏った斉木
背表紙は鋼野の額のアレをつけて、ウインクしながらパイプを加えてる斉木
裏表紙は河野楯が三上を肩車しその三上が鋼野剣を肩車し
2人を肩車している河野をシールドで人指さしで持ち上げている
斉木の絵


「ぼくのわたしの勇者学」

「斉木楠雄のΨ難」

「三上少年探偵ファイル」


の3作品が収録されています。
単行本は他の1巻・2巻と厚さ、値段、変わらないですね

勇者学のファンだと「勇者学にまた会える・・・!」ってだけでも
充分買いな巻ですよねー。斉木を本誌で読んだことなくとも。

私は、サイコキネシスの回(第2話)だけは
ジャンプで読んでいて(麻生周一が描いているから)他の話は、この0巻を読んで知ったんですけどね。

この頃から、海藤・燃堂のキャラがしっかりしていて変質しないってのはすごいですよね。週刊でやっててよくネタが切れないもんだと
感心します。特に燃堂の話(G、燃パパ)はレベルが高い。


「犯人は、この中にいる!!」


三上の話は、探偵ものなだけあって意外な人物が最後を飾ってくれました。3人殺ってる井刈が最後2ページのとこで、ツッコミになろうとは・・・


「これで悪は、すべて滅びたな・・・」


勇者学の方は、ブタと杖を除いた勇者部のメンバーのみになります。
最後は「踊り子ジュン!!」1人だけになります。
(杖と賢者は女性人気が凄いらしいですから、今回の話にはでれませんよね、そりゃね。オチがオチだけにね)


賢者は単行本のおまけにチラッと出てます。杖はいません。


(キャラが薄いからか・・・本編でもゲーセンと入部時と双六の3回くらいしか視点になってませんでしたよね。後は輪月さんの時か。)



勇者学の思い出・・・


にしても本編での修学旅行、見たかったなぁ・・・


(打ち切りの憂いに遭い、ネタのまま漫画になれず。4コマとして単行本のおまけになる。)


1巻のレビュー 斉木 赤
2巻のレビュー 燃堂 黄色
3巻のレビュー 海藤 青
4巻のレビュー 灰呂 オレンジ
5巻のレビュー 照橋 ピンク

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