2013年8月12日月曜日

家庭教師ヒットマンREBORN! 2巻part3~「教科書読んでるだけじゃん」


「変わった子もいたもんだ・・・!」


英語交じりの敬語が特徴的な
エキセントリック娘、三浦ハルの登場回。


話の造り自体は獄寺の時と同じで
敵対視→惚れ込むのパターン。

この人は女の子なので恋愛的にツナのことを
付け回すキャラになります。


「うんうん そーなのな」


補習で夏休み中も学校に来ているツナは
山本や獄寺と一緒に自分の家で宿題をする事になります。

しかし問7の問題が解けずに時間が過ぎ、
途中でハルが家にやってきて去りますが
山本がハルの着ていた制服から名門の学生だぞ
と情報が出て、なら解けるかもしれないとなり
ハルに解いてもらうことに。

ランボが来ますが、本気でイラついているので
(クーラーもかけてないクソ暑い日)
何も起こらず。
ハルが大人の女の知り合いがいるという事で
電話をかけます。
その大人とはビアンキの事。
獄寺はすぐ動き玄関を施錠しますが、
すぐにビアンキが来て、「溶解桜もち」という
技(というより食品名ですが)で鍵をとかして
侵入。

ビアンキにもわからないまま、
今度はハルの父親がやって着ます。
彼女の父は大学で数学を教えているらしいです。
カピバラ系の下膨れ顔です。

答えを三浦父が出しますが、
寝ていたリボーンが修正。
リボーンがボリーン博士という数学者だという
トンデモ設定が出てきます(チートとかじゃないよ)

ツナまで、マンガワールドに呑まれて
「似ているけれど人違いだ」とかいうボケをかまし、
作者と読者のわたしの頭の中が遠ざかった瞬間
でした。
この世界には、赤ん坊が何かをすること自体が
異常なんだという認識そのものが無いようです。

というより、最初からリボーンが答えてやればとか(コイツの教育理念上やらないでしょうけど)
なんで中1の補習に超大学レベルの問題が
出ていたんだとか、これ解かなくても他の正解してれば大丈夫じゃないかとか。
読後感想としてはこんなところです。


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