2013年8月12日月曜日

家庭教師ヒットマンREBORN! 1巻part2~「めちゃめちゃ心配だよ!!」


「あれがファミリーの10代目か・・・」


影だけですが、タバコを吸ってる獄寺が
ツナの事を観察しています。
先日の試合の事件でクラスメートのツナへの印象は大きく変わり、
バレーの試合に出てくれと頼まれることに。
死ぬ気弾があればという考えでOKしましたが、
撃たれた時に後悔がないとそのまま死んでしまうので
(うかれているツナに後悔はない)
使用不可能のまま試合に出ることに。


このあたりが同じくダブル主人公である
「ドラえもん」なんかと違う感じですね。
もっとも、あっちの作者は話を作るためにキャラを動かしているので、
リボーンのツナの成長物語と性質を
比べるのも違う気はしますけど。

バックれるつもりで保健室に行くと言って
体育館を後にしますが、
皆の傷をみて、安請け合いしてみんなが頑張ってきたことを、
死ぬ気弾で楽々とやろうとしたことを反省します。
そして、やれるだけやって後で謝ろうと
決意したツナにリボーンが手助けしてやります。
(ちなみに勝ったかどうかはわかりません。
 ツナスゲー状態になったことだけ描写されてます)

REBORN!の欠点として、槍玉に上るのが
キャラの多さと設定の使い捨ての2つあって、
この話の中では、死ぬ気弾は脳天に撃った場合にのみ、
死ぬ気モードになって、
身体の部位ごとに違った効果を発揮するという
設定があります。
(足に撃ってジャンピング弾)

「死ぬ気弾は脳天に当たった時の俗称」
            ↓
「死ぬ気弾はレオンの体内で生成される」

初期設定と連載設定の矛盾なんて珍しくもない事ですし、
悪い事であるわけでもないのですが、
一応資料として。
この頃から、知ったかというか
意味ありげというか、そういうネタばらし的解説
口調が好きみたいですね。



0 件のコメント:

コメントを投稿