2013年8月11日日曜日

「LIGHT WING」3巻その6~「学校同士近いんだ 社交場も被ってくる!」


本編は「その5」で終わりましたが、
単行本には読み切りのドッチボール漫画が
収録されております。


Q部より1年前の漫画らしいです。
ここのラスボスの少年

(俗にいう男の娘、中性超えて
まんま美少女の風貌です。
まつ毛バッサバサ。)

が、シアンタイプのキャラです。
(この人発祥のキャラというより、マンガには必ずいる嫌味な奴ですかね)

シアンは、皆で協力してましたが
(シアンは人懐っこいので愛想がいい。
嗜好に問題があるから怪物扱いされてるだけで)


この少年は、一人でドッチボールをやっています。
この辺、シアンの方がラスボスっぽいカリスマ持ってますね。







Q部が神海さんの中で面白くない部類の読み切りだったのか
この読み切りがずば抜けて出来がいいのかはわかりませんが、
Q部よりこっちのほうが、この作者の好きそうな
漫画(皆で闘う!)だと思いました。

この漫画には、主人公の少年と、ボス少年が
どちらも同じことをしているという設定があり
「一人でドッチをしている」ことがそうらしいです。

この辺の、ラスボスと主人公が実は同じことをしているという
設定は、ライトウィングにも使われてますね。
打ってて今気づきました。

シアンは皆を自分と同じ考え方にしていって、
リヒトも皆を自分と同じ翼もちにさせて行ってる。
どちらが気分がいいのか、反吐が出るのか
の違いしか、
シアンとリヒトの違いはないという。


「2秒で次投げてんじゃねー!!」


ボウリング(ラウンドワン)のおまけページです。
ちゃんとペン入れしていてトーンもあってと
漫画ですね。



リヒトのサッカーチームと、マクバ、私立のメンバー
そして、あの人のチームもやってきて・・・・
と気になるところで終わり。

なんでボウリングの受付までシアンをあの人呼びして、
恐れられているんだ?!とツッコム話。

「あ・・・あの人!? あれが・・・!!!」


と言ってるのが髭の生えてる30代くらいの
いい大人というのもね。
(代表の名前を書くとこに「ウェルシュ沢コーギー郎」と書いてあるのもなんか可愛かった。
これも犬種と食中毒菌の名前ダブりらしいです。
わざわざ毒の事を調べてるとかキャラ作りに余念がないですね。
シアンさんは。)

私立の女監督とユーシは知り合いらしいです。
「シアンもリヒトもオレの宝だ」という部分。
すごいんだが、イカれてるんだが、
微妙な気持になります。


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